https://open.spotify.com/episode/0imW8NQ06OKLgUyximFEeD?si=MvQR5MiuQ1GDR3pZjzx0ug

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訪問看護です、お邪魔します。

皆さんこんにちは、ゆみひこです。この番組「ほーかんラジオ」は訪問看護師ゆみひこが訪問看護についておしゃべりすることで少しでも多くの人に訪問看護について知ってもらおうという番組です。

前回の配信で訪問看護って何っていうお話をしました。配信の後ですね、何人かの方が Twitter でコメントをくださいました。どうもありがとうございます。その中で訪問看護につながるサービスについて、ならきちさんがコメントをしてくださっていましたので、コメントの紹介とともにどのようなサービスに繋がっていくのかをお話ししたいと思います。

Twitterでのコメント

それではまずならきちさんのコメントを読ませて頂きます。

https://twitter.com/narakichisan/status/1386126410553516034

というコメントを頂きました。ならきちさんありがとうございます。ならきちさんはですね、小さなお子さんがいらっしゃるママさんで、ラジオトークで「ヘタレママならきちのラジオ日記」という番組を配信されています。子育ての悩みだったりとか、あと自分の体のことだったりとか、とても素直な言葉でお話しされていますので、ぜひみなさんも良かったら聞いてみて下さい。

この紹介したならきちさんのコメントについてですが、多分訪問看護ではなくて行政のサービスの、困った時に助産師さんに来てもらうというのをお使いになったんだと思います。まずお子さんが生まれると最初の子の場合、4ヶ月までに一度あの役所の保健福祉センターというところの助産師さんもしくは保健師さんが必ず赤ちゃんとお母さんの様子を見に訪問をします。これは国で決まっていまして、こんにちは赤ちゃん事業と言いまして、必ず生まれたお家に出向いて赤ちゃんの体の調子を見たり、体重の増えを見たり、お母さんが疲れてないか見たり、お話を聞いたりということをします。大体一軒の訪問で30分前後ですかね。助産師さんが来てくれて色々とお話聞いてくれたり相談に乗ったりしてくれています。

私も二人子供がいるんですけれども上の子のときに確か4ヶ月くらいの時だったと思いますけれども、助産師さんが来て子供の様子を見てくれたり、私の話を聞いてくれたりしたのを覚えています。

二人目以降はですね、助産師・保健師さんの場合もあるんですけれども、私横浜市に住んでいるんですが、横浜市の場合は地域のですね、児童委員さんとか民生委員さんとか後子育てを終えたお母さんが中心になって市に登録をしてそういう方が市から委託を受けて二人目以降のお子さんの子育てはどうかなとか、あの地域でこんなことやってるから良かったら参加してね、っていうようなことをお知らせしてくれる訪問があります。

ならきちさんが受けた乳腺炎一歩手前だった時にマッサージをしてもらったり、欝気味になって相談に乗ってもらったっていうのは、多分保健センターの助産師さんが相談に乗ってくれたと思います。これは本当に困った時に役所にお電話をして、こんなことで困ってるんですけど、相談に乗っていただけませんかということで助産師さんが訪れてくれたのだと思います。この場合は本当に困った時、声をかけた時のサービスになるので訪問看護とはちょっと違います。ただその時に助産師さんが訪問して後継続的に関わっていくことが必要だなとか、あとは病院を紹介して病院にかかった時ですね、病院にかかった時に病院の先生がこの人は看護師さんとか助産師さんに定期的に訪問してもらって、いろんなご相談に乗ってもらったり、時には病状の変化を見てもらったり、お薬の管理なんかもちょっと一人では大変そうだなって思った時は訪問看護の指示というものが訪問看護ステーションの方に依頼と共にあります。そして初めて訪問看護ということで訪問看護ステーションの看護師や助産師がお母さんのところに行って訪問ができるという風につながっていきます。そのような感じですので、多分ならきちさんお使いに習ったのは行政のサービスですね。